データの取り扱い
Echo Token Station が記録すること・しないこと、動画生成で作ったファイルの扱い、経由先に渡す情報、モデルごとの経由先と処理地域、障害のときの扱いをまとめています。
Echo Token Station を通るデータの扱いをまとめています。
要点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リクエストと回答の本文 | 呼び出しが成功したリクエストの本文と、モデルの回答は、Echo のサーバーに保存しません。例外は下の「エラー文の記録」と「動画生成」です |
| 学習への利用 | Echo は、送られたデータを AI モデルの学習に使いません |
| 経由先と処理地域 | モデルごとに、経由する API と処理地域をモデルページに表示します |
| 障害のときの切り替え | 経由先に障害が起きても、別の国や地域の経由先へ自動で切り替えません |
| 記録すること | 利用状況と料金の計算に必要な項目です(下の表) |
Echo が記録すること・しないこと
| 記録すること | 記録しないこと |
|---|---|
| 日時、アカウント、キーの名前、モデル ID、入力・出力のトークン数(キャッシュ分を含む)、金額、処理にかかった時間、ストリーミングかどうか、使った経由先、リクエスト ID、呼び出したパス | 送った文章や画像などの入力、モデルの回答 |
- 記録した項目の一部は、コンソールの「利用状況」と「呼び出し履歴」に表示します
- 接続元の IP アドレス:利用の記録(上の表の項目)には残しません。中継サーバーのアクセスログ(リクエストごとに、日時、リクエスト ID、HTTP ステータス、処理にかかった時間、接続元の IP アドレス、呼び出したパスを 1 行ずつ残す記録)には残ります
- 記録の保存期間:まだ決めていません。2026-09-28 時点では、利用の記録とアクセスログを自動では削除していません
- Echo の中継サーバーの所在地:日本(東京)
エラー文の記録
経由先の API がエラーを返すとき、そのエラー文に、送った入力の一部がそのまま含まれていることがあります。この場合、Echo はそのエラー文を記録します。保存期間:まだ決めていません(2026-09-28 時点では、自動では削除していません)。
動画生成
- 生成した動画のファイルは、Echo のサーバーに保存しません。ファイルを受け取るたびに、提供元(モデルを実際に動かしている会社)から取り寄せて、そのまま渡します
- 受け取れるのは、提供元がファイルを残している間だけです。Seedance 2.0 は生成が終わってから 24 時間、MiniMax-H3 は期間が公表されていません。期間を過ぎたファイルは、Echo からも受け取れません(動画生成)
- タスク(申し込んでから、生成が終わったあとで結果を受け取る処理)については、上の表の項目に加えて、タスクの ID、状態、失敗の理由、料金の計算に使った量(長さ、解像度、トークン数、参照画像の枚数など)、提供元でのタスクの ID、提供元のファイルの URL を記録します
- 送ったプロンプトと、参照に使う画像・動画・音声は記録しません
経由先に渡す情報
Echo は、リクエストを経由先の API(モデルを実際に動かしている各社の API)に渡して、回答を受け取ります。経由先には、次の情報も渡ります。
| 情報 | 扱い |
|---|---|
| リクエストの本文 | モデルが回答を作るために、経由先の API に渡します |
metadata の値(Anthropic 形式) | 値を変えずに渡します。Claude Code は、端末とセッションを区別する ID をここに入れて送ります |
store の値(Responses API) | 値を変えずに渡します。OpenAI の API では、指定しないと true になり、経由先で応答が保存されます。保存させたくない場合は store: false を指定してください |
| 動画生成で参照に使う画像・動画・音声の URL | 提供元の API に渡します。提供元が、URL の先にあるファイルを取得します |
経由先の各社がデータをどう扱うか(学習に使うか、何日間保存するか)は、各社の規約に従います。各社の規約へのリンク:[ ]
経由する API と処理地域
モデルは、実際には各社の API(経由先)で動いています。モデルページには、モデルごとに次の 2 つを表示します。
| 表示 | 例 |
|---|---|
| 経由する API | Anthropic API、AWS Bedrock(東京リージョン) |
| 処理地域 | 下の表の 4 つのどれか |
| 処理地域 | 意味 |
|---|---|
| 日本 | 日本国内で処理されます |
| 海外 | 日本と中国以外の国や地域で処理されます。具体的な国はモデルページに書きます |
| 中国 | 中国で処理されます |
| グローバル | 処理する地域が決まっていません。どの国や地域でも処理される可能性があります |
動画生成のモデルも同じで、処理地域は各モデルのページに表示します。
1 つのモデルに経由先が複数ある場合は、同じ処理地域の経由先だけを使います。経由先がエラーを返したときに別の経由先へ送り直すことがありますが、送り直す先も同じ処理地域の経由先です。
Anthropic 形式のリクエストで処理地域などを指定するパラメータ(inference_geo、service_tier、speed)は、Echo が取り除いてから経由先に渡します。処理地域は、モデルごとに決まっている地域になります。
障害のときの切り替え
経由先の API に障害が起きても、Echo は別の国や地域の経由先へ自動で切り替えません。そのモデルへのリクエストはエラーになります。処理地域が、知らないうちに変わることはありません。
ツールを経由する場合
Cursor など一部のツールは、ツールの会社のサーバーを経由して Echo にリクエストを送ります。この場合、送った内容の扱いには、そのツールの規約も適用されます。
個人情報
アカウントの個人情報の扱いは、Echo AI Hub のプライバシーポリシー(https://echohub.io/legal#privacy )に従います。
確認した情報源
| 内容 | 情報源 | 確認日 |
|---|---|---|
| 記録する項目、成功したリクエストの本文が保存されないこと、エラー文が記録されること | Echo の検証環境での確認。入力に目印の文字列を入れて呼び出し、データベースと記録ファイルの全体を検索しました | 2026-09-27 |
| アクセスログに接続元の IP アドレスが残ること、記録を自動で削除する設定がないこと | Echo の検証環境での実測(本番と同じ中継サーバーのソフトウェアと設定) | 2026-09-28 |
| 中継サーバーの所在地 | Echo の中継サーバーの設定(2026-09-28 時点) | 2026-09-28 |
| 動画生成で生成したファイルを保存しないこと、タスクについて記録する項目 | Echo の検証環境での確認。プロンプトに目印の文字列を入れて申し込み、データベースと記録ファイルの全体を検索しました(提供元の API の代わりに試験用の応答を返すサーバーを使いました) | 2026-10-02 |
| 提供元がファイルを残す期間 | https://www.volcengine.com/docs/82379/1521309 、https://platform.minimax.io/docs/api-reference/video-generation-v2-query | 2026-10-01 |
| 同じモデルの経由先を同じ処理地域だけにすること、別の国や地域へ切り替えないこと | Echo の中継サーバーの設定と、検証環境での実測(日本と米国の経由先を用意し、日本の経由先だけに割り当てたモデルは、送り直しても日本の経由先だけが使われることを確認) | 2026-09-27 |
metadata・store を変えずに渡すこと、inference_geo などを取り除くこと | Echo の検証環境での実測 | 2026-09-27 |
OpenAI の Responses API で store の既定値が true であること | https://developers.openai.com/api/reference/resources/responses/methods/create | 2026-09-27 |
| Cursor のリクエストが Cursor のサーバーを経由すること | https://cursor.com/docs/settings/api-keys | 2026-09-26 |
| Echo AI Hub のプライバシーポリシーの場所 | https://echohub.io/legal | 2026-09-28 |