Cursor
エディタ Cursor のチャットで Echo Token Station のモデルを使うための設定です。
Cursor は、AI 機能を組み込んだコードエディタです。Cursor の「自分の API キーを使う」設定で、OpenAI 形式の接続先を Echo に差し替えます。
動作確認:未(2026-09-27 時点)。このページの手順は、Cursor の公式ドキュメントとフォーラムの情報に基づきます。
始める前に
Cursor の公式ドキュメントには、次の制限が書かれています。
- 自分の API キーで使えるのはチャット用のモデルだけです。Tab 補完(入力中のコードの続きを提案する機能)は、Cursor 自身のモデルを使い続けます
- すべてのリクエストは、Cursor のサーバーを経由してから Echo に届きます。送った内容の扱いには、Cursor の規約も適用されます
Agent(エージェント)機能で Echo のモデルを使えるかどうかは確認していません。
設定する
Cursor の公式ドキュメントには、接続先 URL を差し替える項目の説明がありません。次の手順の項目名は、Cursor のフォーラムでの Cursor 社員の回答と画面の表記に基づきます。
- 「Cursor Settings」を開き、「Models」を選びます
- 「OpenAI API Key」に Echo の API キーを入力します
- 「Override OpenAI Base URL」をオンにして、
https://token.echohub.io/v1を入力します - モデルの一覧に、使うモデルの ID(例:
deepseek-flash)を追加します。モデル ID はモデル一覧で確認できます - キーを有効にして、確認の画面で承認します
「Override OpenAI Base URL」をオンにすると、Cursor の中で OpenAI のモデルとして扱う呼び出しは、すべて Echo に送られます(Cursor のフォーラムでの報告)。Echo を使わないときはオフに戻してください。
Claude のモデルもこの設定で呼び出せますが、OpenAI 形式から形式を変換するため、構造化出力(response_format で JSON の形を指定する機能)は効きません。
動作を確かめる
チャット欄で追加したモデルを選び、簡単な質問をします。回答が返り、コンソールの「呼び出し履歴」に記録が出れば完了です。
うまくいかないとき
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 404 で、JSON ではなく HTML のページが返る | Base URL の末尾に /v1 がない | https://token.echohub.io/v1 にする |
401 と Invalid API key | キーが違う、停止している、有効期限切れ、または利用上限を使い切った | コンソールでキーの状態を確認する |
403 と Insufficient balance | 残高が足りない | チャージする |
404 と Invalid URL | Base URL に /v1 が 2 回入っている、または /chat/completions まで入れている | https://token.echohub.io/v1 にする |
503 と The model … does not exist or is not available | モデル ID が違う、または Echo が提供していないモデル | モデル ID を確認する |
エラー本文の一覧はエラーと対処にあります。
確認した情報源
| 内容 | 情報源 | 確認日 |
|---|---|---|
| 自分のキーはチャット用モデルだけ、Tab 補完は Cursor のモデル、リクエストは Cursor のサーバーを経由 | https://cursor.com/docs/settings/api-keys | 2026-09-26 |
| 「Cursor Settings」の「Models」にある「Override OpenAI Base URL」、上書きがすべての OpenAI モデルに適用されるという報告 | https://forum.cursor.com/t/openai-api-and-override-base-url-values/148140 | 2026-09-26 |
| Echo 側の HTTP ステータスとエラー本文、Claude のモデルを OpenAI 形式で呼んだときに構造化出力が効かないこと | Echo の検証環境での実測(Cursor は使っていません) | 2026-09-27 |